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◇ 技友会主催文化講演会 "笑顔、やる気、元気···得する人生の秘訣" |
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○ 日 時:平成22年3月22日(月曜日・振替休日)14:45〜16:30
○ 会 場:東京医科歯科大学歯学部外来棟4階特別講堂
○ 参加費:無料(会員以外の方でも参加できます。)
○ 講 師:一升亭 呑介(いっしょうてい のみすけ) 本名:山上 勉
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1954年 福岡県に生まれる
1978年 立命館大学卒業
1978年 株式会社津村順天堂(現在、株式会社ツムラ)入社
1996年から関東甲信越、福岡、名古屋の各支店長を歴任
2009年より株式会社クリエイティブサービス代表取締役
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多趣味で困ってしまいます。
25年ほど前から落語研究家のつもりでしたが、いつの間にか趣味が高じて高座にあがることも。誰に習ったわけでもない素人ですから、あくまでボランティアです。
料理は和洋中、何でもやります。そばも打てば、寿司も握ります。
映画、俳句、写真、旅行・・・どれも極めたものはありませんが、いつも意欲的に何かに挑戦しています。
今回のお話しのテーマは・・・
「笑顔、やる気、元気···得する人生の秘訣」てえので、どうでしょうか。
昭和30年代から40年代にかけて「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ!!」なんて流行歌を歌っていた植木等が国民的スターだった頃、サラリーマンだった日本のお父さんは決して気楽ではなかったと思います。でも、物質的には今とは比べようがないほど充足していませんでしたが、高度成長期の真っ只中で、未来への夢に胸膨らませて国全体に活気が溢れていたように思います。
活気、景気、元気、やる気・・・どれにも「気」がついています。他にも勇気、病気、気配、気力、気迫、気落ち、気後れ、気質、気楽など、挙げればきりがありません。
東洋医学の世界では「気・血・水」の3要素がバランスよく充足し、体内を巡ることによって臓器が機能を果すという考えがあります。
さて、この「気」とは何でしょう。
私たちが前向きに、パワフルに、そして楽しく生活していく秘密があると思います。
同じ事象でも、見方や考え方次第で、それが自分にとってプラスになったりマイナスになったりすることって、よくあります。
政治や経済が混沌とした今日、ちょっとしたヒントで考え方や行動が変わります。
人にアドバイスするような立場ではありませんが、明るく元気に仕事をして、心豊かな毎日を送るための秘訣・・・漫談になってしまうかも分かりませんが、お許しください。
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一升亭 呑介 氏とは・・・ |
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この度、文化講演をお願いしました一升亭呑介氏とはいったいどのような方なのでしょうか? 本名:山上勉氏、漢方で有名な株式会社ツムラに入社後、確実に実績を築き、1996年より12年間、日本各地で支店長を務めておりました。現在はグループ会社のクリエイティブサービスにて代表取締役を務めております。山上様がリーダーとなることで現場が活気づき、不思議と数字が上がってくる…、つまり一流企業の一流ビジネスマンであります(写真1)。
そうした方でありますから、そうとうシャープで厳しいイメージを抱いておりました。ところが実際にお会いさせていただきますと、なんとも柔和で優しい雰囲気、しかも落語が趣味で一升亭呑介という、なんとも愛嬌あるセカンドネームまでもっていらっしゃる。その活動は幅広く、趣味が社会貢献にまでつながっております(写真2)。
仕事に趣味に卓越した結果を出せる背景にはいったい何があるのでしょうか? その秘訣とはいったいなんでしょうか?
今回の講演ではそうした、仕事や趣味、人生を楽しむヒントがいっぱいあると思います。それが今後の歯科業界の活性化にもつながるのではないでしょうか。ぜひ技友会総会文化講演に足をお運び下さい。若手からベテランまで、明日に活力を見出したい全ての皆様にオススメです!
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(学術理事 佐野 隆一) |
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写真1 打合せ時に参考資料として拝見させていただいたスライドの一部。山上氏独自のビジネス理論をもって講演活動もされている。 |
写真2 緩和ケア相談会&「笑いで元気になろう」落語講演会
当日、台風前の雨天にも拘らず、当院のホスピス緩和ケア週間のイベントに約400人の方がご参加下さった。テーマは「笑いで元気になろう!」。地元のがん患者サポートNPOを通じて落語研究家の一升亭呑介氏を招き、当院薬局前ホールにて午前中30分程ご公演いただいた…(名古屋医療センターHPより) |
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