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◇ 歯科業界を活性化する歯科技工士からのアプローチ [情 報 発 信 型 技 工 士]提 案 セ ミ ナ ー —メタル編— |
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歯科技工の価値を高めたい方へ
チェアサイドとのコミュニケーションを充実させたい方へ |
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「患者視点で技工の価値を伝え チーム医療に貢献する」
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日進月歩の医療技術、我々歯科技工士もさらなる質の高い知識、技術が要求されています。
例えば審美歯科。長期的に審美を成功させるためには、マテリアルチョイスからフレームワークに至るまで、見えない部分にも細心の注意を払う必要があります。
しかし、そうしたこだわりや価値は本当にチェアサイドや患者さんに伝わっているのでしょうか?
そこで必要になるのが「情報発信」です。私たちの知識・技術を正しく伝えることで、チーム医療や医院の利益に貢献することができ、歯科技工士のやりがいにもつながります。
このセミナーは情報発信を一つのテーマとし、インターネットを活用した新たなセミナーの形です。
歯科業界の活性化を歯科技工士から・・・新たな試みにぜひご参加ください。 |
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業界初! | インターネット動画配信&ツールダウンロード → DentWave.com |
| ※動画配信、ツールダウンロードはセミナー開催後になります。詳細はセミナーにて! |
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○ 日 時: |
2009年8月29日(土) 10:00〜17:00 |
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○ 会 場: |
東京医科歯科大学歯学部事務棟4階 特別講堂 |
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○ 内 容: |
・10:00〜12:00 講演:高橋 健 先生
「チームアプローチによる審美修復治療とその展望。歯科技工士の役割を考える」
・13:00〜17:00 講演:協賛メーカー各社 「情報発信のための金属材料の基礎知識」
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○ 主 催: |
在京歯技同窓会連絡会
(社)東京都歯科技工士会 東京都歯科技工士協議会
事務局 03-5803-5780(東京医科歯科大学歯学部附属歯科技工士学校 池田)
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○ 協 賛: |
へレウスクルツァー、山本貴金属、デンツプライ三金、GC、アサヒプリテック、石福金属、徳力、松風、パナソニックデンタル、大信貿易(順不同)
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○ 参加費: |
無料 ※事前申込不要
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○ 特 典: |
ビジネスに役立つツールサンプル
DentWave.com 技工所登録(無料広告)
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今回の情報発信のテーマはメタル、歴史ある歯科材料を見直していきます。メーカーごとの特性を知ることで、あらためてアピールポイントを見つけ、臨床や経営スタイルに合ったマテリアルを選択する絶好の機会です。 |
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参加者特典:ツールサンプル |
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《 講 師 紹 介 》 |
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Smile Exchange 高橋 健 先生(実習科39期) |
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幅広く高い技工技術や、チーム医療に対して深い見識を持つ高橋先生は、ラボのリーフレットやホームページも充実、プライベートセミナーを開くなど、歯科技工士からの情報発信を積極的に行っています。今回は、技術セミナーや講演会でお話いただいたことのない高橋先生の情報戦略について講演していただきます。
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「情報発信型技工士提案セミナー」報告 |
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技友会学術部 佐野 隆一(本科48期) |
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今回のセミナーは「情報発信」をテーマに、これまでの技術・知識セミナーの先にある“身につけた技工の価値をいかに患者さんに理解していただくか”というのが基本コンセプトです。
具体的な内容としては、3つの情報発信を用意しました。一つ目は、「歯科技工士からの情報発信」です。実際に現場で活躍されている高橋健先生から情報をどう発信していくのか、今後の業界の方向性はどうなるのかご講演していただきました。
次は「歯科材料メーカーからの情報発信」です。情報発信のために必要なマテリアルの知識を、歯科材料メーカー様にご講演情報発信していただきました。公平公正な立場で評価することで、チェアサイドとコミュニケーションを行うための主体的な情報選択、技工作業を効果的にするためのマテリアル選択につながる知識が養えたのではないでしょうか。
最後に、「セミナー主催者側の情報発信」です。これまで、一部の参加者にしか届けられなかったセミナーの内容を、インターネット環境を通じて全国に情報発信いたします(※現在準備中、お待ち下さい)。こうした体制により、セミナーに参加できなかった方や地方会員の方へのフォローアップとともに、今後の歯科技工士の教育システムとして e-ラーニング等の可能性を検討しています。
メーカーから作り手までが協力して患者視点でメッセージを発信することができれば、トレーサビリティー的な効果と相まって、患者さんは大きな信頼と安心に包まれます。適切な情報発信により、患者さんに私たち歯科技工士の持つ価値を理解していただき、私たちが望む環境を自分たちで築く一歩となるのではないでしょうか。そして、情報発信をテーマとするセミナーを全国に情報発信する、ということで情報発信の流れがさらに活発化することを期待しています。 |
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セミナー資料として用意した情報発信のサンプルツールはこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
(右クリックでダウンロードできます)
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今回のテーマであるメタルというものを、メーカーデータや作り手の存在と合わせて情報発信できる具体的なツールを考えてみました。
当サイトからダウンロードできる資料を用意することで、今回参加できなかった方や地方会員の方へのフォローアップとともに、歯科技工士みんなで情報発信というものを考える一つのきっかけになればと思います。
学術部としては、技友会だからこそできる内容に着目し、今後は若手技工士の発表の場や、チーム医療に必要な歯科医師や歯科衛生士との合同セミナーなどの活動を行っていきたいと考えております。今後ともよろしくお願い致します。 |
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